日本人だもの「和食」をもっと楽しもう♪

平成25年に「和食(日本人の伝統的な食文化)」がユネスコの人類の無形文化遺産に登録されました。そのこともあり、日本に訪れる観光客も、日本の食に注目しています。そんな大注目の「和食(日本人の伝統的な食文化)」をもう少し身近に感じていただきたいと今回、地元で活躍する5人の講師の方にお願いし、食材の持つ魅力やすばらしさを教えていただきます。こんな贅沢な講座は他にありません!ぜひ、お聞き逃しのないように♪


●和食材 その1  だしを知る

和食でだしと言えば「命」とも言われる重要な要素のひとつ。この講座では和食の決め手となる代表的な「かつお」と「こんぶ」その違い、味のを「お味噌汁」と共に学びます。

昆布だしを豊川の「昆布屋ヤマヒコ」さんから提供頂き、鰹だしを豊橋の「まるぶん岩瀬商店」さんの岩瀬さんから出汁のプロだから知る、それぞれのすばらしさや上手な使い方を教えたいただきます。


 

「鰹だし」講師

有限会社 丸文岩瀬商店

岩瀬さん
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●和食材 その2  お漬物を知る

核家族化が進んだことで、食卓の定番からお弁当の「副菜」として利用されることの多い「お漬物」。でもでも本当はスゴイ!お漬物の素晴らしさをお漬物の代表格「ぬか漬け」と共に学びます。

素材はもちろん、調味料にもとことんこだわった「お漬物」を提供する、豊川の「漬物本舗 道長」さんから、奥深いお漬物の真髄をお話していただきます。


 

「お漬物」講師

漬物本舗 道長

石川さん
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●和食材 その3  >(あゆ)を知る

夏の奥三河の代名詞的存在の「鮎(あゆ)」。実は地元でも養殖されているのです。今回は夏の川魚の代表格「鮎」について学びながら、その養殖方法や生態について講座を開催します。

豊橋で鮎の養殖をして全国に出荷している「山崎水産」さんから鮎の生態や鮎の育て方、養殖の難しさなどあまり知られていない鮎のことをお話していただきます。


 

「鮎(あゆ)」講師

山崎水産株式会社

坂柳さん
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●和食材 その4  日本茶を知る

最近、日本茶は飲料としての需要の他に、抹茶などを使ったスイーツや料理にも利用されるようになっています。

一方。ペットボトルの普及によって家に急須のない家庭も増えてきています。実は栄養価が高い「お茶」の魅力や美味しいお茶の愉しみ方、淹れ方などを4種類の「粉末茶」とともにに学びます。 


 

「日本茶」講師

翠茗園  岡本製茶

岡本さん
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